
アットベリーは、これ1個で全身の黒ずみケアをできる薬用美白クリーム。
医薬部外品で満足度93.1%と人気の商品です。
そんなアットベリーの「効果」はどうなのでしょうか?
そこで今回は、有効成分の効果と働きについてさらに詳しく調べてみました。
この記事でわかること
- 水溶性プラセンタエキスの有用性
- グリチルリチン酸2kの働き
- 保湿成分の働き
アットベリーの有効成分の効果は?
アットベリーには、美白成分やシミをケアする成分がたくさん入っています。
黒ずみケアするために大切なことは
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アットベリーの代表成分をピックアップして調べてみました。
詳しく調べたら少し長くなってしまいましたが、必要のないところはとばしてくださいね。
アットベリーに含まれる有効成分の効果
気になる成分へ飛べます
- 「水溶性プラセンタエキス」
➡ メラニンの生成をおさえてシミ・黒ずみを防ぐ - 「グリチルリチン酸ジカリウム」
➡ 炎症をおさえて色素沈着による黒ずみケア - 「保湿成分」
➡ 肌の潤いとハリ弾力を保つ
①水溶性プラセンタエキス
プラセンタとは哺乳動物の胎盤のことで、赤ちゃんの生命を維持して成長を助ける働きをします。
そのプラセンタエキスには「美肌作用」もありメラニンの生成をおさえてくれる働きがあります。
プラセンタに含まれている、アミノ酸や成長因子は肌の新陳代謝(ターンオーバー)を促進させる効果があります。
ターンオーバーとは、古い肌が角質として剥がれ落ち、新たに肌が生まれ変わることを言います。
「抗酸化作用」もあり肌の弾力を保ってくれて、シミや黒ずみの発生をおさえてくれると言われています。
プラセンタエキスの特徴
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水溶性と普通のプラセンタの違いは?
【水溶性】プラセンタエキスの特徴
- 安定性が高いのでその効果を最大限に使える
- 水に溶けやすので吸収されやすく奥まで浸透
プラセンタエキスに水溶性とついていますが、水溶性が付いていると何が違うか説明します。
水溶性プラセンタエキスの特徴は2つあります。
1つは、普通のプラセンタエキスよりも安定性が高いためその効果を最大限に引き出しやすいこと。
2つ目は、水に溶けやすい性質がありお肌に吸収されやすく効果を実感しやすいこと。
水溶性プラセンタエキスは、肌表面の潤いを保つ効果もあり黒ずみケア商品との相性もとっても良いです。
②グリチルリチン酸2k
グリチルリチン酸ジカリウムとも言われて、抗アレルギー、抗炎症作用があると言われています。
肌荒れやニキビケアの効果があり、即効性はないが継続的に使用しても副作用もほとんどないです。
医薬品を始め幅広く使われている成分です。
炎症による色素沈着のシミを予防する働きや、赤ニキビのように炎症を伴うニキビの症状緩和に一定の効果を持っています。
グリチルリチン酸2kの特徴
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グリチルリチン酸の安全性は?
グリチルリチン酸2kについて、化粧品配合量および通常使用下において、一般的に安全性に問題のない成分であるとの記載があった。
グリチルリチン酸2Kの現時点での安全性は、
- 医療上汎用性があり有効性および安全性の基準を満たした成分が収載される日本薬局方に収載
- 外原規2006規格の基準を満たした成分が収載される医薬部外品原料規格2006に収載
- 医薬部外品有効成分
- 10年以上の使用実績
- 皮膚刺激性:ほとんどなし
- 眼刺激性:ほとんどなし-軽度の結膜充血
- 皮膚感作性(アレルギー性):ほとんどなし
- 光毒性および光感作性:ほとんどなし
このような結果となっており、化粧品配合量および通常使用下において、一般的に安全性に問題のない成分であると考えられます。
引用元:化粧品成分オンライン
③保湿成分
アットベリーには、保湿成分が含まれています。
- セラミド
- コラーゲン
- ヒアルロン酸
- エラスチン
それぞれの特徴を詳しく調べてみました。
①セラミド
セラミドとは?
セラミドは、人が持っている保湿成分で肌の表皮である角質層にあります。 ひとつひとつの細胞と細胞の間をセメントのように埋めて、つないでいるのがセラミドなどの角層細胞間脂質。 水分を直接つなぎとめ、層状の構造をつくり、細胞の間にすき間をつくらせないことで、肌の内部からの水分蒸散や外部刺激の侵入を防ぎ、角層内部の水分をしっかりと守って潤いを保ちます。 お肌の細胞と細胞の隙間にある細胞間脂質の50%を占めているハリ弾力に重要な成分です。 セラミドが不足するとバリア機能を失って刺激を受けやすくなって、水分の保持能力が下がってしまいます。
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②コラーゲン
コラーゲンとは?コラーゲンは、人体を構成する重要な成分のひとつです。 特に肌においては、肌の土台となる真皮の約70%~90%を形成する成分で、ハリと弾力を与えてみずみずしく健康的な肌を保つ働きをしています。 コラーゲンは加齢とともに減少してしまい、コラーゲンが少なくなるとハリがなく、たるみやシワができやすくなります。 肌がたるむことによって、毛穴が目立つようになってしまいます。
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③ヒアルロン酸
ヒアルロン酸とは?保湿力に優れ肌のハリや弾力を生み出す粘弾性がある成分。 ゼリー状で1グラムあたり6リットルもの水分を保持する保湿力がある。 分子の大きさが違うヒアルロン酸が肌の表面・内側・角質層までしっかり浸透して保湿します。
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④エラスチン
コラーゲンと同じくハリと弾力の維持にとても大事な成分が、「エラスチン」です。
シワやたるみ、ハリや弾力を保つ効果がある。
エラスチンの特徴
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参考元:化粧品成分オンライン
良い効果まとめ
- メラニンの生成をおさえて黒ずみケア
- ターンオーバーを促進
- 炎症による色素沈着の黒ずみを予防する働き
- セラミドを生成して保湿力・バリア機能を高める
アットベリーの有効成分は、黒ずみの原因であるメラニンの生成をおさえてケアしてくれるんですね!
また、ターンオーバーを促進してくれるので黒ずみケアには最適です。
キレイで健やかな肌を手に入れたいという人にはとてもありがたいアイテムですね。

私が特に感じたのは「使っていく中で本当に黒ずみがキレイになってきた♪」こと。
有効成分の働きってすごいんですね!
これからも毎日のお手入れが楽しみです。
参考元:化粧品オンライン